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10月のごあいさつ

10月のごあいさつ

さわやかな秋風に高く澄んだ空、










大きく深呼吸したくなる気持ちの良い季節です。










皆様お元気ですか?










体感や虫の声に加え、









キンモクセイの香りも秋の到来を感じさせてくれます。










秋は、収穫の時。










天地にみなぎる陽気を深く取り込み、










健康エネルギーを逃がさないようにしたいものです。










また涼しくなるとのことで、物悲しい季節でもあります。










秋の冷気を受けると肺を冷やし、鼻水、咳が出たり、










また乾燥しやすい季節なので、皮膚炎の悪化の季節でもあります。










東洋医学では「秋は肺が主る」季節です。










肺の病気が現れやすくなる季節です。










湿度が40%以下になるとインフルエンザやコロナにとっては










増殖環境に適している季節でもあります。










夏の疲れを引きずらず、免疫力をつけていきましょう。










栄養バランスを考え、人混みを避け、










手洗い、うがい、喉の乾燥を防ぐ為、マスクをする。










質の良い睡眠を取り、










適度な運動、オンとオフを切り替え、リフレッシュしましょう。










長いコロナ禍で疲れも出ていますが、各自でコロナ禍を乗り切りましょう。










今回10月の生薬の花は「オケラ」を取り上げました。










オケラはを告げる若葉の山葉はゆでたり、天ぷらにして親しまれています。










梅雨の湿気払いやカビ防止に利用されています。










真夏の夜には







オケラの根茎白朮(びゃくじゅつ)をいぶした煙で蚊を追い出すことも行われたそうです。










大晦日、元旦の朝、京都にある八坂神社では「おけら参り」が行われます。









無病息災、厄除けをお参りし、その火を持ち帰り、









元日の雑煮を煮たり、神棚や仏壇の灯明を灯したりします。










おけらの根茎白朮(びゃくじゅつ)と言いますが、白朮は「おとそ」の原料としても知られ、









数種類の生薬が配合され、年中の邪気を払い、福寿を招くと言い伝えられています。










自生するものが少なくなっており、絶滅危惧種にリストされています。










10月の生薬の花








オケラ








キク科









多年草









茎の頂にアザミに似た花
茎の頂に紫紅色の筒状花だけの頭花を単生する








生薬部位    根茎       白朮(びゃくじゅつ)
秋から冬にかけて掘り出し、乾燥させたもの








主要成分 アトラクチロン(セスキテルペン)








主な薬効 健胃、整腸、利尿、止汗
漢方では利尿、健胃、腎臓機能の改善や身体疼痛、胃腸炎、浮腫の為に用いられる








白朮が入っている漢方処方






半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
二朮湯(にじゅつとう)






 

2021-10-01 13:11:00

 
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