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2月のごあいさつ

2月のごあいさつ

向春の候









今年は例年より全国的に降雪も多く、










底冷えのする日が続いているかと思えば、










春のような暖かい日があり、気候不順です。










皆様いかがお過ごしでしょうか?










2月が一番冷えると言われ、










コロナ禍での入試で、学生さんも大変ですね。










コロナ予防接種やオリンピックなど、問題は山積みです。










さて、2002年から2011年のゆとり教育による影響や









働き方改革が良いとは謳われていますが、










頑張らなくても何とかなると思う事が










正しい事のように思われてきました。










その考え方は一部正しい反面、人間が持つ「より良く生きたい」という










欲求や願望の否定につながってしまいます。










結果、無気力な夢も希望もない生き様を送ってしまう人が増え、










働く事は負ける事のような間違った考えを持って、生きます。










「頑張りすぎない」生き方でなく、










実際は嫌であっても「頑張る」という事が










必要だと分かっているからではないでしょうか?










「頑張りすぎない」生き方だと










必ず行き詰ってくるシーンが出てくるから










実際、コロナ禍によって行き詰まりを実感する事が










大なり小なり多くの方にとって実感されたからです。










後で後悔するくらいなら、









最初から本気で物事に当たる事が大切だと思います。










コロナで色々な事を教えられました。










さて、2月が一番冷えると言われ、










体の末端である手足の冷えが気になります。










「冷え」の原因は血流の流れが悪いとも言われますが、










西洋医学では病名がなく、東洋医学では未病と言われます。










腸内環境やストレスや食事の偏りや背骨の歪みなど










色々ありますが、体のエネルギーを作り出すミトコンドリアは










筋肉に多い為、筋肉が少ない女性やお年寄りより










運動不足の方に多い為、まず、筋肉をつける事が必要です。









ストレスで脳に疲労や免疫力低下も冷えが原因、










手足の冷えは「全身の冷え」のサインと言われ、血行不良です。










冷えを感じない方でも血行不良になると体の代謝機能が低下し、










エネルギー不足に陥る為、慢性疲労、気力減退、心身の活動レベルが










落ちやすくなり、憂鬱になります。










とくに冬季うつになりやすくなります。










免疫力低下は解毒が上手くいかない為、










体に害を及ぼす老廃物が増え、免疫が過重労働により










感染症になりやすくなります。










大きな筋肉のある肩甲骨や太ももを温めるストレッチなど










また体を冷やさないようカイロを貼ったり、










呼吸が上手く出来ない方も見られますので、










腹式呼吸が出来ているか確認するのも必要ですね。











お風呂にゆっくりつかり、体を冷やさないようにしましょう。










また、栄養バランスに心掛け、質の良い睡眠を取りましょう。










2月の漢方生薬は一番寒い月、冷えを取るという事で










当帰(とうき)を取り上げました。










当帰は「理血剤」りけつざいと言われ、










血の流れを整える作用があります。










血を巡らせ、「瘀血」おけつを取る。










疲労や精神的ストレスを指摘され、










肩こり、生理不順、冷え症など症状が出現し、










低体温で免疫力の低下は感染症になりやすいので、避けたいものです。










以前伊吹山に登った時、中腹の草原に群生していました。










伊吹当帰(イブキトウキ)はミヤマトウキとも言われます。










以前薬用として作られていたそうです。










花火のように花が咲いていた事が思い浮かびます。 










2月の生薬










トウキ(当帰)










セリ科










多年草










主要成分   リグスチリド










主な薬効  強壮、鎮静、鎮痛、補血










主要部分       トウキ(当帰)











漢方において当帰は婦人科の主薬
血液循環を高める









当帰の入った漢方処方










当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)










当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)










当帰飲子(とうきいんし)










清暑益気湯(せいしょえっきとう)










2月は節分で豆まきをして邪気をとり、










コロナに負けない体作りをしていきたいです。










皆様ご自愛ください。

2021-02-01 14:15:00

 
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