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3月のごあいさつ

3月のごあいさつ










庭の木々の芽もふっくらとしてきました。





皆様、お元気ですか?





今年は、暖冬とのことで雪かきはせずに
ありがたかったです。




桜の開花は、昨年より早いとのこと
楽しみですね。



おすすめは、たくさんありますが
彦根城の桜です。










お城の堀に浮かぶ桜は
朝と晩の桜の顔が違い
陰陽の姿、最高です。




夜は、ライトアップされ
午後9時30分頃が空いています。



また、海津大崎の湖岸沿いに咲く
桜花のトンネルは見事です。




時期は湖北なので、少し遅れますが
何回行っても感銘を受けます。




ところで競泳の池江璃花子選手は18才という若さで
金メダル数でアジア女子と日本選手の1大会最多獲得記録を
塗り替えた「アジアの水の女王」として頑張られて
あの若さで、あのメンタルの強さは
どこからでるのかと、応援してきましたが
2月12日白血病であるというニュースが
入ってきましてびっくりしました。













また、本人が「決して1人で背負い込まず
じっくりと強い気持ちと病と戦う」とのこと
病も吹っ飛んで、早く元気になることを
お祈りしております。





春の到来は、花粉症には
つらい季節の始まりです。













漢方は、眠気がないですが、体質によって
効き目が違います。





自分の体質を見極め、体に良い食事
適度な運動、ストレスを溜め込まず
体質改善が必要です。



漢方薬も選ぶことが大切です。





 「寒証」と「熱証」が体質を見極めるポイントです。




寒証の人は、体が冷えた状態で透明な鼻水
風邪を引きやすい、胃が弱い、冷え性など虗弱体質



熱証の人は、暑がりで鼻水の時、顔がほてる
舌苔や咽頭部が赤いなど、体の冷えやすい漢方を使用します。







今回の生薬は、寒証に使われる


附子(ぶし)」や「細辛(さいしん)」は、体を温める作用があります。




体を温めて鼻水を取り除く
細辛を取り上げました。











3月の生薬





ウスバサイシン (薄葉細辛)






aaaaa   ウマノスズクサ科   多年草












 生薬   細辛(サイシン)














    根茎 : 細茎


























成分  :  メチルオイゲノール




薬効  :  鎮咳、去痰、解熱、鎮痛





細辛のは入っている漢方処方




麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)




立効散(りっこうさん)




小青竜湯(しょうせいりゅうとう)







山地の樹陰に自生するウスバサイシンは
観賞用としても、栽培されています。




薄葉(ウスバ)」は、葉の厚さが薄いことから

細辛(サイシン)」は、葉用とされる根が細かく辛く
辛味があることからつきました。






注意

地上部は、重篤な腎障害を起こす
恐れのあるアリストロキア酸を含有するので
地上部の根は取り除き、根茎と根を用います。






漢方では重要薬効とされ虗弱者の内臓を
よく温めるとされます。





ウスバサイシンは、ヒメギフチョウが
この葉にしか、卵を産みつけないことから
チョウを育てる方達には、大事な植物です。










(春の女神と愛称されるチョウ)





幼虫は、ウスバサイシンの葉、茎、花まで
すべて食べ丸裸にしてしまいますが
翌年も元気に芽を出すようで
自然界の絶妙なバランスとして
お互いなくてはならない存在です。












春はもうすぐそこまで来ています。
とはいえ、寒い日もございます。




ご自愛ください。











 

2019-03-01 00:00:00

 
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