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11月のごあいさつ






大気が澄み渡る紅葉の季節となりました。


今年は、台風が4回も日本列島を
暴れ大変な被害にあいました。


自然の脅威を感じさせられます。




夏は、干からびる乾燥と暑さ
秋に入り、朝夕の冷えで体調は
崩されていませんか。











近年、紅葉の時期が遅くなっているようで
秋の行事でなくなってきた
といわれています。















この季節、夏 頑張って気合いを入れた方は
気を補わないと早起きできず、何をするのも
 おっくうになってきます。



この状態を漢方では、気虚(ききょ)と言って
そのまま放っておくと、血を作ることも
巡らすことも疎かになり、血虚(けっきょ)という状態に
なってしまいます。





血虚になると、頭の回転が悪く
動悸や不眠や手足のしびれ感が現れたりします。











又、月経に異常が起こることもあります。





太陽のエネルギーのもとで深呼吸し
天空の気をいただき、しっかり朝食をとりましょう。












地の気をいただき適度な運動をし、気分転換し
不安や抑うつ気分を
停滞させることのないようにしましょう。
 








11月の生薬は、秋の七草として知られる

葛(くず)をとりあげました。












葛は日本においては、和菓子や漢方で使われます。











 アメリカでは、日本の葛が驚異的な繁殖力で
グランドカバーに利用されているとのことですが
茎が長く伸びて、植物に巻きつき
樹木を枯らしてしまいます。





今は、モンスターと呼ばれ、アメリカの生態系を
崩壊させると、ニュースになっているのを目にしました。





近年、森林を伐採し、自然を破壊し
大量の炭酸ガスを排出し、地球温暖化になり
自然と人工的文化との加速度的な乖離(かいり)
また、コンピュータの進化が過剰すぎ
ついていけない現代となってきています。
















時間がなく、ゆとりがないように感じ
自然も人間も心配です。



もっとゆっくり時間を楽しみたいですね。




















11月の生薬


クズ 葛 マメ科









生薬に使われる部位:根 葛根(かっこん)




主要成分:プエラリン




主な薬効:鎮痙、解熱






葛粉からお湯で葛湯を作ります。










葛湯は、風邪の初期に効き目があり
寒気や熱をとり、喉の渇きや
風邪による下痢も止まります。











花(葛花)は、二日酔いにも効き目があります。







葛根が入っている漢方処方


葛根湯(かっこんとう)


葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)


桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう)




ぞくぞく寒気がすると葛根湯
また母乳をあげているお母さんも
寒くなってきて、風邪の初期症状が出てきたら
服用すると良いです。





肩こりにも効き、乳腺炎予防にもなります。






まずは、健康によい食事体作り気分転換
良い睡眠をとり、免疫力をつけ
外出から帰ったら、手洗い、うがいをし
風邪をひかないようにしましょう。

















 

2018-11-01 00:00:00

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10月のごあいさつ






澄み渡る空気が心地よく感じられる今日この頃でございます。


春に成じ、夏に成長し、秋には実を結び
収穫の季節です。


秋といえば、とにかく美味しいものが出回り
旬の物を食べ、適度な運動をして気分転換しましょう。









天変地異のせいか、野菜が高騰価し
便乗値上げは、ご勘弁してほしいですね。



今年、秋刀魚は大漁とのこと
おろし大根にすだちを絞って
少量の醤油をかけ、新米を食べると最高ですね。









栗、芋、かぼちゃ、シイタケ、キクラゲ、松茸、舞茸

リンゴ、梨、カボス、すだち、キウイ、柿、ぶどう

秋刀魚、鮭、はぜ、こち、かれい

きのこ、果物、魚など旬の物を食べ

免疫力を高め抵抗力をつけ
丈夫な体作りにつなげましょう。













人間も天地みなぎる陽気を体内に取り込む時です。



早起し、朝の爽やかな陽気をできるだけ取り込み
夜は、そのエネルギーを逃さないように
できるだけ早寝しましょう。


9月8日テニス全米オープンで、大坂なおみ選手が
優勝されました。











幼いころから憧れだっだセリーナ選手が
 主審に暴言を吐き、大荒れとなった決勝。


試合後、ランキング1位のセリーナ選手の応援される
お客さんが多い中、冷静に試合を運べ

「試合を見て下さってありがとう
セリーナ選手と全米の決勝でプレーすることは
夢だっだので叶って嬉しかったです。
プレーしてくれてありがとう」とのこと

テニス界の厳しい中、謙虚でキュート
素晴らしい感激をありがとうございました。


ラグビー、レスリング、体操、暴力、パワハラなどで
問題になっていますが、本当に恥ずかしく思えます。


オリンピックに向かって心を入れかえて
頑張ってほしいです。








10月の生薬は、秋に花を咲かせるアザミに似た花
茶花、切花でよく使われるオケラ(キク科)
とりあげました。










春になる若葉は、山菜として茹でたり
天ぷらで食されてきました。


また、お正月にいただく緑起物のお酒
おとそ(お屠蘇)に含まれています。




梅雨時期、オケラの乾燥した根茎を室内でいぶらせ
(湿気やカビを防ぐ効果があります)
湿気の多い地方でよく行われていたそうです。











10月の生薬 オケラ(キク科)





使用部位  根茎 ビャクジュツ(白朮)









花が終わり地上部が枯死する
晩秋から初冬にかけて根茎を採取します。


日陰で完全に乾燥させる。





主成分   アトラクチノン


薬効   健胃、整腸、利尿、止汗

 

 
漢方では、利尿、健胃、腎臓機能の
改善や身体疼痛、胃腸炎、浮腫に用いられる






白朮が処方されている漢方処方


半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

六君子湯(りっくんしとう)

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

真武湯(しんぶとう)






秋冷の折、くれぐれもご自愛ください。








 

2018-10-01 00:00:00

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9月のごあいさつ


いくぶん残暑も和らぎ凌ぎやすい日が
多くなりました。











夏のお疲れは出ていらっしゃいませんか?



8月最終の土曜日、日曜日は24時間テレビが放映されました。



「愛は地球を救う。人生を変えてくれた人」を見て
元気、勇気、感動をもらいました。



その中でもランナーで走られた みやぞんさんが
疲労困憊の中、発した一声
「どんな時でも楽しく笑顔で」と言った言葉で心が洗われました。











本当によく頑張られましたね。



パワーをありがとうございました。



近年、テレビ番組 ニュースで殺人 虐待など
暗い傾向が多く、また何回も放送するのは
いかがかと思います。



良いことも取り上げてほしいですね。



稲刈りのシーズン、新米を食べれることで
楽しみですね。








秋は清々しく収穫の季節でもあります。











いつも笑いと収穫の喜びを持ち
秋のようにさわやかに過ごしていきたいですね。























今回の生薬は、夏バテの薬膳料理






日本では、うなぎ     








韓国では、サムゲタン       です。





サムゲタンを作る時に、薬味に使う
なつめをとりあげました。  




秋に赤く成熟した果実を乾燥させたもので
生薬では大棗(たいそう)といわれます。






















9月の生薬:大棗(たいそう)












ナツメ    クロウメモドキ科










生薬:果実  大棗



成分:ジジフスサポニン







体を温め、緊張を緩和させる作用


下痢で傷ついた消化管を補修する作用


興奮した腸の働きを抑制することで腹痛を緩和させる作用





滋養強壮を目的に多く漢方処方に配合されています。





鎮痛、神経の興奮を静めますので
不眠やヒステリー、夜泣きなどの心の安定として使用されます。





大棗(たいそう)が入った漢方処方



甘麦大棗湯は、甘草(かんそう)と小麦(しょうばく)、大棗(たいそう)の
三味からなり、主に食品で甘い味がする特色のある生薬です。

  



大棗は果実のナツメを干したドライフルーツ
甘草は醤油などの食品の甘味料として使われています。





小麦(しょうばく)には心を落ち着かせる働き
汗を止める働きがあります。


( 汗が出るべき状態でないのに発汗すること)








小麦(こむぎ)と小麦(しょうばく)の違い





こむぎ:脱穀したもの


しょうばく:殻つきのもの



※小麦アレルギーの方は禁忌です。





また砂糖はすぐに湿気るように
甘いものには体を潤す作用があり
甘い味とは、潤し元気つけて緊張をほぐす働きがあります。




甘草、大棗、小麦






つまり「」に潤いをもたらし「」の緊張を
解きほぐす働きのある漢方薬です。





六君子湯(りっくんしとう)


補中益気湯(ほちゅうえきとう)


葛根湯(かっこんとう)   
      など





朝夕、冷え込んできますので
健康にはくれぐれもご留意下さいね。
























 

2018-09-01 00:00:00

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8月のごあいさつ






葉月に入り、各場所で花火が美しい花を咲かせる季節となりました。


今年は猛暑、朝から息苦しい日が続きますが
いかがお過ごしでしょうか。











今年は過剰な暑さ、過剰な湿気です。


例年、冬は寒い、夏は暑い
この常識が、ここ近年 通用しなくなったと思えます。


地球温暖化で異常気象となり
世界各地で災害が起こり、日本では
6月18日大阪北部地震、7月は西日本豪雨など
いつどこで何が起こっても不思議ではない時代となりました。



いつ災害にあっても落ち着いて行動できるように
日々の備え、心構えが必要と実感します。


暑すぎず、寒すぎず、食べ過ぎず、飲みすぎず
過剰なダイエットなど
「過ぎたるは、及ばざるが如し」のごとく
中庸(ちゅうよう)こそ大切ですね。


(極端な行き方をせず、穏当なこと片寄らず、中正なこと)


熱中症、夏バテ、秋に疲れを残さないように
頑張りすぎず、気分転換で解消しましょう。











冷房の温度も適温でお腹を冷やさないよう
早寝早起きを心がけましょう。



バランスの良い食事、よく噛んで、冷たい物の取りすぎを控え
胃腸を整える食事を心がけましょう。


暑さに負けないよう
日々、免疫力を高めることが大切ですね。


特に口から食事を取り、よく噛むことが必要です。











子供の頃「よく噛んで食べなさい」としつけられました。


「牛乳もよく噛んで食べなさい」としつけられました。


噛むことで食べ物が細かくなり、きちんと処理された状態で
大腸に送られます。



咀嚼(そしゃく)  
(食べ物を細かくなるまで噛むこと)が不十分だと、消化されないまま
大腸に送られ、たんぱく質や脂肪が悪玉菌のえさとなります。



よく噛むことで、肥満防止美容効果脳の活性化老化防止になります。



また、水溶性食物繊維をとることで
肥満防止、糖尿病、高血圧、脂質異常症など
生活習慣病予防に効果あり、肌荒れ、アレルギー
花粉症にもよいといわれています。



キウイ、ナメコ、ひじき、ラッキョウ、ワカメ、ニンジン
ジャガイモ、ゴボウ、納豆、アボカドなどに含まれます。











腸内環境を整えましょう。



また、熱中症にならないように、こまめに水分補給
ミネラル補給をし、夏を乗り切りましょう。
































8月の生薬


桔梗(キキョウ) キキョウ科 多年草








生薬として使われる部位:根(桔梗根)


成分:プラチコジン、イヌリン


薬効:鎮咳、去痰




漢方では、強壮、排膿、去痰






   (桔梗根)








桔梗は入っている漢方薬として


桔梗湯(ききょうとう)    扁桃炎


荊芥連翹湯(けいがいれんぎょとう)  蓄膿症、にきび


清肺湯(せいはいとう)  痰の多く出る咳


十味敗毒湯(じゅうみはいぼくとう)  化膿性皮膚疾患、蕁麻疹、水虫





キキョウトウサポニンの薬効成分に
界面活性作用で気管の分泌を促進し
痰を出しやすくする為です。




イヌリンは水溶性食物繊維ですので
腸内の悪玉菌の増殖を助け便通を促進します。
     














 

2018-08-01 00:00:00

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