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8月のごあいさつ

盛夏の候










夏のお疲れが出てくる頃、いかがお過ごしでしょうか?










今年は世界でも災害が多く、異常気象ですね。










また、一年延期でコロナ緊急事態宣言発令の中、










7月23日東京オリンピックの開会式がドラゴンクエストの曲で









206カ国の入場行進されている選手団を見たら、










良かったなぁと感動しました。










世界中の人々にとって多くの人々の記憶にいつまでも残り続ける










希望の明かりとなるような素晴らしい大会になりますよう、










また、コロナ禍でスポーツの素晴らしい力と勇気を頂き、










無事オリンピックが終わり、世界中が一丸となって









コロナ禍でも元気で過ごせる日になるよう祈ってます。










 今回8月の生薬は8月に花をつけるハッカ(薄荷)を取り上げました。









感染防止の為マスクが手放せませんが、









マスクにハッカ水を1プッシュすることで、リフレッシュ出来ます。









花粉症の時にもよく使われます。










ハッカ水は水200㎖にハッカ油1滴を入れ、よく振り、出来上がりです。









虫除け効果もあります。









1日で使い切って下さい。残りはタオルにつけて体を拭くとスカッとします。









主成分であるメントールの作用で呼吸と共に










鼻や口からメントールが吸収され、粘膜による冷感センサーが刺激され、









脳に「冷たい」という信号が送られ、ひんやり冷たく感じられます。










体温が下がる訳ではないので、熱中症対策にはこまめな水分補給して下さい。










漢方で使うハッカ(別名ミント)は和種ハッカのことです。










ハッカには大きく分けて3種類あります。










和種ハッカ           解熱、発汗、健胃作用がある
                  漢方処方に配合されている
                  成分 ℓメントール

セイヨウハッカ         別名ペパーミントと呼ばれ、アメリカやヨーロッパが産地
                  セイヨウハッカは苦み
                  メントールの香りが強すぎないので、
                  菓子の清涼剤、ハーブティー、リキュールなど食品や香料として使われる

ミドリハッカ           別名スペアミントと呼ばれ、主にアメリカが産地
                  ℓメントールをほとんど含まず、
                                                                甘い香り、苦みがないのでハーブティーとして使われる










ハッカ(薄荷)










8月~9月頃、葉の脇に輪状に多数の小花をつける










主要成分      メントール(モノテルペン系)
       モノテルペンの香り成分はリラックス作用あり










使用部位       全草
         開花前に地上部を刈り取り、陰干し
         漢方では解熱、発汗、健胃の為に用いる








薬効     中枢抑制、血管拡張の効果
        芳香性健胃、風邪の熱、頭痛
        めまい、消化不良、歯痛など









ハッカが入っている漢方処方










川芎茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)










加味逍遥散(かみしょうようさん)










荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

2021-08-01 12:25:00

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7月のごあいさつ

梅雨明けの待たれる今日この頃です。










皆様いかがお過ごしでしょうか?










7月23日オリンピック開会式があります。










選手の方々が1年遅れでの待ちに待った時です。










思い存分力が発揮出来るよう、事が上手く進むようお祈りしています。










7月は、初夏から夏にかけて咲く百合を取り上げました。

 








百合は、風に揺れる姿が美しいことから女性が歩く姿を表していると言われます。










ヨーロッパでは、聖母マリアを象徴とする花で、










キリスト教では、百合は特別な存在となっています。(食用不可)










日本では、山や河川敷で見かけ、古くから食用として栽培され、










漢方で使われる百合は、オニユリです。










オニユリは、種ではなく、葉の付け根にムカゴと呼ばれる黒い実をつけます。










ムカゴは、大きくなった芽のことで、球根のような性質です。










また、ユリ根として販売されているのはほとんどオニユリです。










おせちや茶碗蒸しに入れます。また、薬膳料理で使われます。










ムカゴというと、山芋を思い浮かべます。










山芋の葉の付け根に出来る球芽です。










滋賀に来て、ムカゴ(山芋)を知りました。










栄養価も高く、美味しいです。










10月~11月頃、道の駅などで見かけます。










滋賀県は、薬草が生える自然に囲まれた生活なので、生薬に興味が持てました。










オニユリ










ユリ科







草丈は、1~2mと大型で先端に尖った葉っぱの間から長い茎を伸ばし、
先端に花を下向きに咲かせる


花はオレンジ色で褐色の斑点が無数にある


花びらは後ろ向きに反り返っている







生薬部位     鱗茎(ゆり根)










百合(ひゃっごう)
バラにして熱湯をかけ、天日で乾燥したもの









成分   でんぷん、タンパク質、脂肪、アルカロイド、ステロイドサポニン










薬効  鎮咳、鎮静、滋養、強壮、解熱、利尿
              鎮静作用で精神安定作用に使われる








百合が入っている漢方処方







辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)







コロナ禍でオリンピックが行われますが、







どう行動したらよいか考えさせられます。








これから暑くなりますので、「冷えは万病のもと」








特に女性の方は冷房を浴びすぎないよう、体を冷やさないよう








また冷たいものの飲み過ぎには注意しましょう。






 

2021-07-01 13:04:00

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6月のごあいさつ

今年は例年になく梅雨入りが早く、鬱陶しい日が続きます。









いかがお過ごしでしょうか?










コロナ予防接種が始まり、不安がつきものですね。










相手は新型コロナウィルス‥‥










未知病と共存して、いつ収束、終息するか分からず、










ストレスに対して考える良い機会と考えたいですね。











朝の光を浴びて、ニュースのシャワーを浴びず、










人とのつながりを絶たないようにしましょう。










不安を感じたら、脳を切り替え、深呼吸し、










嫌なことは感じたら受け流しましょう。










お家時間が増え、今まで出来なかったことを思い切りやって下さい。










本を読む、ダンス、料理など好きなことをやっている時が









心の健康にとって最高です。










困っただけの時間を過ごすのはもったいないです。










肯定的に受け止め、多様な発想で実践する良い機会にしましょう。










というもののなかなか難しいですが‥‥










6月の生薬は江戸末期にオランダより取り寄せられた薬草で、










明治19年に制定された日本薬局方に記載されています。









和名「カミツレ」と記載されており、










別名西洋のハーブ「カモミール」を取り上げました。










あまり普及されていませんでした。










カミツレ(カモミール)は地面に這うように育ち、









踏まれても踏まれる程よく育ち、ヨーロッパの薬草で、










4000年前も前から利用されてきました。










ヨーロッパでは風邪を引くと、まずカモミールティーを飲みます。










古代エジプトでは、9つの聖なるハーブの一つとして










悪魔を追い払うハーブとして使われ、










毎日の生活の中の憂鬱には、カモミールの力を借りていたとのことです。










またエジプト人は、カモミールを聖なる薬草として重んじていました。












熱病、風邪、様々な痛み、婦人病などに処方されていました。











古代ローマでは、カモミールの鎮静作用が











ヒステリーや不眠症、消化不良やうつ病などに使われていました。










また、イギリス人の愛するハーブの一つです。










よく「ピーターラビット」という童話にカモミールの絵が載っていますね。












夜、ハーブティーを飲み、ゆっくりリラックスして、









ストレッチやヨガなどをして睡眠に入るのはいかがでしょうか?










6月の薬草









カミツレ(カモミール)









キク科









一年草









花の香りがリンゴに似ている
草丈は50㎝程です
5〜7月にかけて開花します










精油     カマズレン
            ピゲニン









薬用には開花期に頭状花序を摘み取り、速やかに乾燥します。










薬効   発汗、駆風薬(くふうやく)(胃腸内に溜まったガスを排出させ、ガスによる圧迫感を除く薬物)
          感昌、リウマチ
         下痢、生理痛
          健胃、強壮
         冷え症









入浴剤としては全草を用いる。









西洋医学、現代医学に使われる薬は一旦自然を壊し、










人間の科学的な力で全く違うものに作り変えるものを使用しますが、











漢方薬、西洋ハーブは使っているものは自然そのもの。










人が優しい気持ちになり安らぎを覚えるのは、










やはり自然の緑です。










お花の香りなど最高です。









6月はそこら中にバラが咲き、香りとゴージャスな癒しを感じる季節でもあります。









イギリスの庭も18世紀の産業革命で、人々の心が現代のように










病んだ時に造られた癒しの為のガーデニングのお庭です。










人は病んでいる時ナチュラルでありたいものです。










自然は元々香りに満ちたものだと再認識させてくれると痛感しました。










梅雨を乗り切り、コロナとの戦いを乗り越えていきましょう。





 

2021-06-01 10:57:00

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