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清秋の候、 9月は秋雨前線や湿った空気の影響で大雨となり、 各地で土砂災害、浸水被害に見舞われて、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。 皆様お元気でお過ごしでしょうか? さわやかな秋風に高く澄んだ空、大きく深呼吸したくなる気持ちの良い季節です。 収穫の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋など、旅行や運動など楽しみやすい季節です。 正しい姿勢が健康寿命を大きく左右されると言われます。 現代の生活においてパソコン、タブレット、スマホは仕事やプライベートを問わず、絶対に欠かせない存在です。 タブレットの画面をのぞき込むと目線が下がり、姿勢が崩れ、まばたきの回数が減り、 目の乾燥、ピント調節の筋肉が過緊張になり、眼精疲労になりやすくなります。 ブルーライトは網膜の負担が大きく、体内時計を乱す影響で睡眠の質を下げます。 猫背姿勢で前かがみになりがちで、食べ物が飲み込みにくく、 肩こり、首こり、胃腸トラブルや呼吸が浅くなったり、良くないことばかりです。 正しい姿勢をいつも意識して生活しましょう。 体内のエネルギーの元となるミトコンドリアは細胞内にありますが、 ミトコンドリアの減る原因は加齢、生活習慣の乱れ、過食、過労、ストレス、睡眠不足、運動不足などです。 ミトコンドリアを増やす方法は背筋を伸ばす、有酸素運動です。 空腹感を味わってから食事を取り、バランスの良い食事、質の良い睡眠を心がけましょう。 姿勢を支える筋肉のインナーマッスルを鍛えて、いつまでも元気で長生きを目指しましょう。 10月の生薬の花はリンドウを取り上げました。 リンドウは笹の葉に似た細い葉をつけ、茎上部に青紫色の花をつけます。 晴天の日だけ青空に向かって鐘状の花を咲かせます。 熊胆(ユウタン)という苦味の強い生薬がありますが、 竜胆(リュウタン)はそれよりも苦いことから熊より強いとされる竜に当てられて命名されました。 10月の生薬 リンドウ 多年草 リンドウ科 作用 強い苦味による健胃作用 抗炎症作用 生薬部位 根や根茎 生薬名 竜胆(リュウタン) 成分 イリドイド配糖体;ゲンチオピクロシド 漢方処方 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう) 疎経活血湯(そけいかっけつとう) 立効散(りっこうさん) 秋は収穫の時です。 天地にみなぎる陽気を深く取り込み、朝夕は冷え込むようになりましたので、 健康エネルギーを逃がさないように体を冷やさないようにしましょう。 友子医師が産休の為、大変ご迷惑をお掛けしております。 現在通院中の方を優先に診察しており、 その為、新規の患者様にはお断りすることもございますが、くれぐれもご留意くださいませ。
2026-10-01 13:39:00
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初秋の候、まだまだ暑さが厳しいですが、皆様お元気ですか? 千葉県で豪雨に見舞われ被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 この暑さで脳が疲れるのはともかくスマホやパソコンの使い過ぎによる情報の処理過多、 仕事や人間関係などの精神的ストレス、睡眠不足や質の低下、生活リズムの乱れなどで脳が疲れ、 思考のスイッチが切り替わらず、脳がヒートアップしてしまいます。 ☆脳を休めるにはデジタルを遮断し、ぼんやり何も考えず、一人でゆったり過ごしましょう。 ☆香りを取り入れ、(脳を癒してくれる精油;ラベンダー、ひのき、ベルガモットなど) 香りは五感(見る、聞く、匂う、味わう、触れる)の中で唯一本能や感情を司る脳にダイレクトに伝わるので 心や体に素早く働きかけ、自律神経を整えます。 ☆「しなければならない」という強い義務感やプレッシャーは 脳に大きなエネルギーを消費させ、集中力や判断力が低下します。 まずはしてもしなくてもよい二つの選択肢をどちらでもよいと 意図的に口に出して言ってみることで脳は休まります。 ☆静かな環境の中で読書することは文字の世界に集中することで 緊張した脳、神経が和らぎリラックス効果を発揮します。 ☆自分の好きなこと、心地よいことを実践すれば脳の疲れは取れます。 ☆自己否定をやめ、自分自身を認め褒めること、結果が上手くならなくともどちらでも良かったと つぶやくことで反省や後悔からも解き放たれます。 暑さで疲れた脳をリフレッシュする為にも日常冷房が必須というこの頃、体が冷えているので、 湯船に浸かり、規則正しい生活、太陽の光を浴び、食事はバランスよく取り、 寝る前はスマホ、パソコンを断ち、何も考えず、良いイメージで眠りにつきましょう。 過度の飲酒、たばこは脳や自律神経のバランスを乱し、さらなるストレス、不安を招くので控えましょう。 9月の生薬の花は菊を取り上げました。 9月9日菊の節句は不老長寿や無病息災を願う菊の花を観賞したり、菊酒を飲んだりして邪気を払う行事です。 菊の花は「仏花、お供」のイメージが強いですが、「高貴」「長寿」を象徴する縁起の良い花です。 お刺身などの添え物として食用の菊は解毒作用もあり、 にきびや肌荒れなどにも利用されます。 漢方では目のかすみや疲れ目、充血など、頭痛やのぼせにも利用します。 9月の生薬の花 菊 作用 解熱、消炎、解毒 生薬部位 頭花(秋に収穫した頭花を乾燥させたもの) 生薬名 菊花 成分 モノテルペン、フラボノイド 漢方処方 釣藤散(ちょうとうさん) 季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。 友子医師が産休の為、大変ご迷惑をお掛けしております。 現在通院中の方を優先に診察しており、 その為に新規の患者様にはお断りすることもございますが、くれぐれもご留意下さいませ。
2026-09-01 12:51:00
厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 7月20日FIFAワールドカップでスペインが優勝しました。 アルゼンチンを延長の末1対0で下し、勝利しました。 日本は残念でしたが、大きな勇気と感動をもらいました。 地球温暖化により2100年では日本の夏は最高気温が40℃を超える日が当たり前と言われています。 特に梅雨明け、台風後が気温が高くなる為、日々熱中症に気を付けて下さい。 熱中症は強い暑さにより脱水で細胞が傷つき、 放置すると体内で炎症が次々と連鎖し、全身や臓器に拡大して、命に関わります。 自律神経は汗をかいて体内を調整する司令塔です。 自律神経のバランスを整えるには「朝に太陽の光を浴びて体内時計をリセットする」 「38~40℃のぬるめのお風呂に浸かる」 「寝る2時間前はスマホを控える」この三つが特に効果的です。 対策としては暑さに慣れて体の熱を逃がす工夫をすることです。 例えば、首、脇の下、足の付け根を冷やす他、こまめな水分、塩分補給などです。 腸内環境を整える 腸は最大の免疫器官です。 腸の水分の吸収率が上がり、全身の巡りが良くなり、体に熱がこもるのを防ぐ。 (発酵食品、野菜や海藻を食べて善玉菌のえさを補給) 質の良い睡眠をとる 睡眠不足は自律神経を乱します。 寝る前にコップ1杯の水を飲みましょう。 (良い睡眠は汗をかいて、熱を逃がす機能を回復し、脳や内臓の温度を上手に下げる) 適度の運動 筋肉を使うと体の中で熱がたくさん作られ、血の巡りが良くなり冷え性改善。 辛くても笑ったり、泣いたり、声を出し、緊張せず、不安がらず、深呼吸しましょう。 副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、「何とかなる」精神で何も考えず、 頭を空にして、脳のオーバーヒートを防ぎ、自律神経を整えましょう。 8月の生薬はハッカを取り上げました。 湿った地に自生し、全草に強い香りを持ちます。 虫刺され、あせも、アトピーなど湿疹の痒い時にスーッとする冷涼感、成分にメントールが含まれ、 ムヒ、キンカンなどに使われます。 虫よけ効果、リフレッシュ効果、健胃効果、頭痛、めまい、消化不良、歯痛にも使われます。 8月の生薬 ハッカ(薄荷) シソ科 多年草 8月頃に葉の脇に輪状に多数の紅紫色の小花をつける 生薬部位 地上部 生薬名 ハッカ 成分 モノテルペン L‐メントール 効果 熱を冷まし、滞った気を巡らせる 解熱、鎮痛、消炎作用 漢方処方 加味逍遙散(かみしょうようさん) 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん) 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) 川芎茶調散(せんきゅうちゃちょうさん) まだまだ暑い日が続きます。 8月は花火大会やお盆などイベントが多い時期です。 くれぐれもご自愛ください。 友子医師が産休の為、大変ご迷惑をお掛けしております。 現在通院中の方を優先に診察しており、 その為、新規の患者様にはお断りすることもございますがご留意下さいませ。
2026-08-01 11:18:00