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1月のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。









令和4年寅年ですね。









今年は例年と違い、寒さが厳しく感じられます。










コロナが収束しているかと思うと、新たなオミクロン株が日本でも感染し始めました。









新年を迎え、心を引き締め、今まで通り対策していきましょう。










体の冷えによる血流障害は健容と美容の大敵です。









冷え、疲労、ストレスにより風邪、インフルエンザ、コロナなどにかかりやすくなります。










また、目まぐるしく変化する社会環境などから受けるストレスが









免疫」のシステムに影響を及ぼしているかと思われます。










免疫力アップの4つのポイント





①低体温を防ぐ



人の体は36度5分くらいで免疫力が発揮出来るようになっています。

食が免疫力を高める為の基本です。

発酵食品、鶏肉、牛肉、豚肉、豆など食べ、代謝を促すことで体温を高めることに繋がります。

バランスの良い食事を取りましょう。







②腸内環境を整える



腸と脳は密接な関係があり、脳と腸は神経系を通して連携しております。

ストレスケアに配慮すれば、心、身体、腸のより良い環境を生み出せる可能性があります。

怒りは体によくありません。

腹を立てる、腹の虫が収まらないと昔から心(脳)と腹(腸)は関係があると物語っています。







③質の良い睡眠



睡眠中は傷ついた細胞などを元に戻そうとします。

良い睡眠が取れないと修復が上手く出来なくなり代謝が下がり、

集中力も低下し、免疫機能が働かなくなります。

お風呂に入って、体をほぐし、バランスの良い食事を取り、腹八分目にして、頭を空にして眠りましょう。





④適度に体を動かす



筋肉は体に必要な栄養を運び、免疫力もアップしてくれます。

筋肉は脂肪と違い、細胞を作るのに必要なエネルギーを蓄えておくことが出来ません。

少しずつでも体を動かして筋肉を増やしましょう。









お年寄りは特に骨折に注意しましょう。









骨が折れて、寝込むと筋肉量が少なくなり、歩けなくなります。









冬はまた乾燥しやすいので、換気、湿度を保ち、









手洗い、うがい、距離を取り、暖かくして、冷たいものを飲みすぎには注意し、









皆様良い年になりますようお祈りしております。









今回の生薬はお正月に飾る縁起の良い「ナンテン」を取り上げました。










夏に咲いた白い花は徐々に赤色になり、









冬になると真っ赤な果実を実らせます。









ずる」の語呂から縁起の良いもので









お正月飾りとして松や竹とともにお正月に飾られます。










ナンテンの葉を昔から赤飯などに添えてありますが、









これは南天の葉から出る成分で殺菌効果があるので腐敗防止の為です。










また生の葉を噛んでいると乗り物酔いをしないと言われます。









冬の生薬







ナンテン(南天)       メギ科




ナンテン  花  に対する画像結果



ナンテンの花の開花は6~7月頃

花を楽しむよりも赤い実をつける

晩秋から翌年の2月頃にかけて色の変化が楽しめます








生薬部位    果実    ナンテンジツ(南天実)





ナンテン  に対する画像結果





成分      ドメスチン、ナンテニン








果実は多肉質でなかなか乾燥しません



十分日干しで乾燥します



これが生薬の南天実です



適応   鎮咳薬として民間でぜんそくや百日咳、気管支炎などに用いる




漢方処方には使用されません。

2022-01-01 12:43:00

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12月のごあいさつ

師走を迎え、何かと慌ただしい時期ですね。









お元気ですか?










紅葉も車窓から眺めるだけでも自然に癒され、










自然に感謝しております。










コロナ禍で感染者も減少していますが、ワクチンの効果が薄れ、









年末年始と飲食機会が増えそうなので、油断は禁物ですね。










11月にエンゼルスの大谷翔平選手が









史上19人目となるMVP(最優秀選手)として選ばれ、とても嬉しく思いました。










静かに闘志を燃やして、どんな場面でもプレッシャーに負けることなく、










チームやファンの期待以上のパフォーマンスを発揮し続け、









強靭なメンタルも大谷翔平選手の魅力ですね。










冬は、乾燥の季節でもあり、保湿をし、










外出したら、手洗い、うがい、バランスの良い食事を心掛け、










適度な運動やストレッチなどしましょう。










今年もあとわずかとなりました。良い年となりますようにお祈りしています。










今回の生薬は寒さが増す頃出てくる黄色くて甘いみかんです。










冬といえばこたつの中で食べるみかんを連想します。










近年は床暖房が普及し、こたつは使わない方向になっているように思えます。










みかんはビタミンCやクエン酸が豊富に含まれます。










みかんの外皮を陰干しして、乾燥させたものが陳皮(ちんぴ)と言われる生薬です。










陳皮は血管を拡張させ、血流を良くし、











末梢体温を維持する効果があります。










陳皮を細かく刻んで料理に混ぜたりします。七味唐辛子の中にも入っています。










入浴剤にも陳皮が入っているものが多いです。










娘に11月にお土産で奈良の漢方入浴剤時忘湯(トキワスレユ)をもらいましたが、










​トウキ、センキュウ、チンピ、ショクチョク、コウブシ、モクツウの生薬の刻みが入っていて










最高にリラックスして、芯から温まり、入浴出来ました。









とても心も体も癒されました。










チンピには、冷え改善やリラックス効果や気の巡りを良くして、










胃の働きを活発にする作用もあります。










また、漢方成分ヘスペリジンは果肉より皮やスジに多く含まれているので、










みかんを食べる際はスジを取らず、薄皮ごと食べるのがおすすめです。










12月の生薬










チンピ(陳皮)










ウンシュウミカン      ミカン科










日本で最も多く生産している

日本原産の柑橘類

5月頃香りの良い白い花を咲かせる








使用部位  果皮   チンピ(陳皮)










みかんの外皮を陰干しして乾燥させたもの










主成分   ヘスペリジン、リモネン









主な薬効  芳香、苦味健胃、鎮咳









漢方処方(チンピの入った)




抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)


六君子湯(りっくんしとう)


香蘇散(こうそさん)


疎経経活血湯(そけいかっけつとう)






 

2021-12-01 12:21:00

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11月のごあいさつ

秋も一段と深まり、陽だまりの恋しい季節となりました。










ワクチン接種も進み、緊急事態宣言も解かれ、










コロナに感染する方も減少しました。










​来年からはワクチン3回目接種もあり、コロナと共存する生活となりました。










皆様、急に寒くなり体調は崩されていませんか?










私は10月オンラインの勉強会が多く、また研修で滝行に行ってきました。










とても忙しく、充実した月となりました。










さて、寒さが厳しくなると同時に気になってくるのが「冷え」です。










漢方では「冷えは万病の元」と考えられています。










冷えて血行が悪くなると自律神経やホルモンに影響を起こします。










またストレスや不規則な生活は冷えの原因になります。










食事も大切で化学調味料や食品添加物、塩分、糖分、脂肪の取り過ぎ、










ファーストフードやジャンクフード、甘い飲み物も血液の質を悪くして、









冷えにつながるので取り過ぎには気を付けましょう。










また加齢に伴い、毛細血管の数が少なくなり、末端まで血液が届かず、










冷えを感じやすくなります。










筋肉量も減るので、熱を産生出来なくなるのも関係します。










下半身を温めて、防寒着を常に持参し、










朝の食事は基礎代謝をアップさせるようにする為、









なるべく体を温めるものを取りましょう。










体を温める食品




野菜:土の中で育つごぼう、人参、じゃがいも、生姜、かぼちゃ、ねぎ、にんにく


果物:りんご、ぶどう、さくらんぼ、桃、みかん


たんぱく質:海老、鮭、牡蠣、鯖、羊肉、鶏、レバー


香辛料サフラン、ターメリック、生姜、にんにく、唐辛子、シナモン、ナツメグ


調味料:醤油、味噌、粗塩、黒砂糖










冬は鍋やグラタンなど温かい料理に上記の食品などを入れると一石二鳥です。










良質のたんぱく質を取り、バランスの良い食事を取りましょう。









 コロナ、インフルエンザの感染症に










負けない免疫力をつける体作りを目指しましょう。










今回の生薬の花はサフランを取り上げました。










サフランは秋に咲くクロッカスの一種です。









サフランは一年に一回しか開花しなく、2週間でしおれるので









一本の花から取られる量が非常に少なく、1㎏のサフランを作るのに










約17万個の花が必要とされます。









クレオパトラがサフランを入れた馬乳のお風呂に入っていたとのことです。









サフランはお料理に上品な香りをつけるスパイスです。









魚料理やお茶、お酒に重宝されます。









11月の生薬の花









サフラン









アヤメ科








多年草








淡い紫色の5弁の花を咲かせる

花びらを中心に黄色いおしべがあり、おしべの先は3本に分かれている

強い芳香を放つ細長い赤いのがめしべ










使用部位    花の柱頭    サフラン
         めしべの柱頭の赤色の部分だけ集めて乾燥させたもの







成分      ピクロクロシン(苦味配糖体)
             サフラナール(僅かな量で体を温め発汗を促す)
             クロシン(抗酸化作用)








主な薬効   鎮静、鎮痛、通経
        更年期障害や月経困難、無月経、月経過多
        冷え症、生理痛の予防改善









漢方処方ありません








クリニックにも置いていますが、








敬震丹(気を巡らせる効果からストレスに良い)にはサフランが入っています。





 

2021-11-01 12:11:00

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